富山県が魅せた絶景に衝撃の声続出　「言葉で表現できないようなパワーを感じる」

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■撮影に至ったきっかけ

美しさだけでなく自然の雄大さも感じる一枚は、どのような経緯で撮影に至ったのか。

気になった記者がイナガキヤストさんに聞いてみると、「この日は剱岳の真上から太陽が昇ってくる日でした。チャンスは年に二回しかないのですが、自分らしい写真を撮ろうと思いこの構図になりました」と説明。

引きの構図で他のカメラマンまでも作品の一つにしてしまうなんて…。柔軟な発想力には驚かされてしまう。

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■一番苦労したことは…

11月6日に撮影したという雨晴海岸での一枚。晴れないと撮影出来ない一枚だったこともあり、天気予報とにらめっこをするのに苦労したという。

取材の最後に、お気に入りのポイントについて聞いてみると、「年に2回しかないタイミングで気嵐まで発生してくれて本当にラッキーでした。また、いつもは手前に写っている人たちの方から撮影することが多いのですが、今回はその人たちも入れて撮影しました。今までにない贅沢な写真になったと思います」とのこと。

この他にも、富山県の本気を撮影し続けるイナガキヤストさん。きっと今後もわれわれが驚くような一枚を発信してくれることだろう。

富山の本気が見せてくれた奇跡。 pic.twitter.com/ZnbIy8Lera

— イナガキヤスト (@inagakiyasuto) November 9, 2021