『この初恋はフィクションです』スピンオフ 「私が〇〇になる日_」配信決定
12日配信開始のオーディオドラマ『私が〇〇になる日_』に、TBSのスター育成プロジェクト「私が女優になる日_」のメンバー5人が出演する。
■誰も会ったことがない“不思議な転校生”
同局史上初めての深夜の帯ドラマとして放送されている本編は、秋元康氏が企画・原案を、『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)や『私の家政夫ナギサさん』(TBS系)などで知られる徳尾浩司氏が脚本を担当。
誰も会ったことがない“不思議な転校生”をめぐり、高校生たちが繰り広げる友情や恋、勉強、部活、進路などの悩みや出来事を等身大で描くオリジナルの青春群像ラブストーリーだ。
また、民放初の試みとして、YouTubeで全話配信を実施。1話約15分という特性をいかし、通学・通勤などの隙間時間にいつでも楽めるよう、月曜日から木曜日の放送回がその週の金曜日に一挙配信される。
■声だけの演技に初挑戦
同作は、本編をより楽しめるスピンオフとして制作され、12日より毎週金曜に1話ずつ全3話が、TBSの公式YouTubeチャンネル「YouTuboo」のほか、Spotify、Amazon Music、Apple Podcast などの音声配信サービスで配信される。
本編の主要キャストをめぐって切磋琢磨した、スター育成プロジェクト「私が女優になる日_」のメンバーである岡田里穗、高橋七海、出口真帆、肱岡加那美、高倉萌香の5名が出演し、桜彩館高校演劇部を舞台に、テレビドラマとはひと味違う“声”だけの演技に挑戦した。
また本編で主人公・倉科泉を演じる飯沼愛も参加し、ストーリーもリンクした内容になっている。さらに演劇部の如月副部長役で、映画『ハリー・ポッター』シリーズのダニエル・ラドクリフの吹き替えなどでお馴染み、人気声優の小野賢章が出演する。