太田光、選挙特番での炎上を釈明 「僕の暴走」「怒らせようとしたわけでは」
開票特番での発言が物議を醸した太田光が、1週間経ち『サンデー・ジャポン』で釈明を行った。
■出演者からも苦言
元衆議院議員の杉村太蔵は、「今の記者クラブなんかは、ちょっとなぁなぁで、もっと厳しく突っ込んでほしいところもあるんですよ。そういう意味ではジャーナリスト精神を感じるところもあった」と褒める部分は褒めつつ、「空回り」「残念だった」と全体としては苦言を呈する。
デーブ・スペクターは「こうなるのはわかってた」「起用するほうが悪い」と指摘したが、太田は事前に番組側から言葉や態度に気をつけるよう再三の注意があったと明かした上で、「僕の暴走です」と述べている。
■ツイッターはさらに品がない?
デーブは政治家を挑発して発言を引き出す姿勢にも苦言を呈し、太田は「信じてもらえないかもしれないけど、本当に聞きたいことを聞いたんです。挑発しようとして、怒らせようとしようとやったわけではないんですよ」と釈明。
一方、批判に罵詈雑言が多かったためか、「終わってからツイッターとかも見ました」「見てて、俺は結構、品があるほうだなって安心しちゃったところもある」と皮肉も述べた。
なお、相方の田中裕二は「後で録画見ましたけど、僕はもう、やる前からこうなることはわかってた。絶対生放送でこいつが選挙特番のMCなんかしたら炎上するって。そしたら案の定…」と呆れた様子で語っている。
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(文/Sirabee 編集部・玉山諒太)