蜂から逃げ湖に飛び込んだ男性が溺死か　魚に食われた無残な遺体で発見

釣りの最中にハチに襲われた男性が、「水の中なら安全だ」と考え湖に飛び込みそのまま命を落としてしまった。男性のあまりにも気の毒な最期につき、『9News』など海外のメディアが報じている。

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■ハチに襲われ怖くなり…

ブラジルで暮らしていたある男性（30）が友人2名と一緒に出かけ、ミナスジェライス州の水辺で大好きな釣りを存分に楽しんでいた。

しかし近くに大きな巣があったのか、ある瞬間にハチの大群が現れ男性らを襲撃。突然のことに驚いた男性らは、必死にハチを払いのけながら湖に飛び込んだ。

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■レスキュー隊が救おうとしたが…

友人たちはそのまま必死に泳ぎ、安全な場所にまでどうにかたどり着くことに成功。しかし男性だけはそのまま姿を消してしまい、大声で名前を呼んでも水から出てくることはなかった。

心配した友人らの通報を受け、レスキュー隊員らが現場に急行。「溺れている可能性が高い」と考えすぐに湖に飛び込もうとした隊員もいたが、何者かが「ピラニアがうじゃうじゃいる」「危険すぎるぞ」という声をあげたため、慎重にならざるを得なかった。