ヤギ引き連れ衆院選に勝利した立憲民主議員 当選直後「里親さんに…」発言で物議
このたびの衆院選で勝利した立憲民主党の鎌田さゆり衆院議員。動物愛護推進を発信し続けたが、自身のペットをめぐりネットで賛否両論が。
■ネットでは辛辣な声も
無登録営業を続けていた悪質なペット業者を動物愛護法違反で刑事告発するなど、動物たちがより良く生きられる社会実現のため動物愛護推進を訴えてきた鎌田議員。
それだけに、ネットでは「選挙のためだけ?」「政的消費ってやつですか」「倫理上、許されることなの?」など、辛辣なコメントが続々と上がっている。
一方で、今後宮城から東京に移り、国政に参加する立場となることから「きっと今回の事も色々考え行動されてるのだと思います」「タイミング悪かったよね」「選挙運動が始まる前に引き渡すべきでしたね」といったように、一定の理解を示すユーザーの声も散見されている。
■一転して鎌田家の一員に
そんな状況を受けてか、4日になって鎌田議員は、自宅で飼育できる状況が整ったことを報告。
「『家でも一緒に暮らせますょ』とアドバイスも頂きました。本当に有難うございます。今後はずーっと鎌田と一緒に暮らしていくこととなりました」と、新たな小屋やケージをセットしている写真とともに、メリーちゃんを飼い続けることを改めて公表している。
仙台メリーさんのこれからにつきまして、多くの方からご意見頂きました。また、『家でも一緒に暮らせますょ』とアドバイスも頂きました。本当に有難うございます。今後はずーっと鎌田と一緒に暮らしていくこととなりました。 pic.twitter.com/IiMuVAsb1k
— 鎌田さゆり (@sayu4018) November 4, 2021
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(文/Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤)