山田裕貴、デビューから10周年 “今年の顔”に選ばれるも「嘘でしょ?」と驚き
山田裕貴が、有村架純と共に「今年の顔」に選出。「来年の顔」には眞栄田郷敦が選ばれ、それぞれの思いを語った。
■1位は若者に人気の…
日経トレンディでは1987年の創刊以来、その年のヒット商品をランキング化して誌面で発表しており、今年のヒット商品1位は「TikTok売れ」、2位は「ウマ娘 プリティーダービー」、3位は「シン・エヴァンゲリオン劇場版」となった。
また、来年のヒット予測では1位は日々の移動距離がマイル化され特典と交換できるサービス「Miles/ANA Pocket」、2位は「冷凍食品専門スーパー」、3位は「NFTトレカ/アート」と続く。さらに、「今年の顔」として、山田・有村が「来年の顔」として眞栄田が選ばれた。
■まさかの選出
デビューから10周年を迎えた山田は、今年の顔として選出されたときの心境について「『噓でしょ? もっと活躍している人いるよ?』」と不思議で仕方がないくらい自覚がなくて。ただ目の前にある作品を1個1個やってきただけなので、俺でいいのかな?という思いでいっぱいでした」とコメント。
今後については「人間的にも俳優としても、これからより一層気を引き締めて生きていかなければならない」と思いを込めた。
■「自分だけの力ではなく…」
同じく今年の顔に選ばれた有村も、この知らせにかなり驚いたようだが、「一緒に登壇できる方が長年付き合いもある山田さんということで、個人的にはとても嬉しかったです」と笑顔を浮かべた。
続けて、「自分としては、作品に携わるときには誠実に1つ1つ大切に紡いでいきたいなという思いでやっていたので、ピンときていない部分はあるんですけど、自分だけの力ではなく、作品を見てくださった方々がいて、その方々の心に残ってくれた作品があった」と語っている。
■2022年期待
来年の顔として選ばれた眞栄田は、「昨年は人や作品、本当にいい出会いをさせていただきました。今までどこか正解を求めてしまってちょっと受け身になっている自分がいたのかなって気づかされて、今年はこうしたいっていう気持ちがすごく芽生えた年」と振り返った。
また、来年については「もっともっと今年以上に挑戦していきたいなっていう思いで今からワクワクしています。“来年の顔”に恥じないような仕事を積み重ねていくだけかなと思っています」と意気込んだ。
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(文/Sirabee 編集部・堀莉奈 撮影/KEN)