200キロ超の熊に襲撃された男性 噛まれながらも巨体を蹴り上げ生還

ふと気づけば近くに大きな熊が…。思わず悲鳴をあげた男性が襲われてしまった。

■ケガを負った男性

男性は痛みと恐怖に耐えながら頭を腕で守り、その一方で脚を必死に動かして何度も熊を蹴り上げた。命がけで抵抗するうちに熊は攻撃をやめ、森に戻っていったという。

ケガを負いながらも歩いて幹線道路にたどり着いた男性は、友人に連絡して「頼む、病院に連れて行ってくれないか」と頼んだ。病院で状態を確認してもらったところ、刺されたような傷と裂傷ができていたが、命に別状はなかった。


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■約3割が「死にかけた経験」

しらべぇ編集部が全国の10~60代の男女1,789名を対象に調査した結果、全体の29.3%が「死にかけた経験がある」と回答した。

死にかけた

秋から冬にかけ、熊の活動は活発になる。この男性も、もし運が悪ければ噛み殺されていたに違いない。

山に入るのであれば、念のために熊よけスプレーなどを持って行き、遭遇した場合は決して騒がず、いきなり走る、また大声で叫ぶといった行動は避けたほうがいいそうだ。

さらに襲われた場合には、頭や首といった大事な部分を腕で守ることが大切だと言われている。

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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2020年2月21日~2020年2月26日
対象:全国10~60代の男女1,789名(有効回答数)

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