購入した家が気に入らないとブチギレた高齢の男 不動産業者を殺害後に自殺

購入した家を見た男は、「想像とずいぶん違う」と感じ激怒。紹介してくれた人物に腹を立てた。

男性・高齢・不満・怒り

84歳の高齢者が、ある家を十分に確認しないまま購入。しかし実際に生活してみると予想と想定とずいぶん違っていたことから、紹介してくれた不動産業者に殺意を抱いた。その後の驚くような展開について、『FOX 8 News』などアメリカのメディアが伝えている。


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■引っ越し先に不満を抱いた男

アメリカ・アラバマ州で暮らしていた男(84)が、バージニア州にある一軒家を買いたいと考え始めた。そこで現地の不動産仲介業者に連絡し、売りに出されていた家に関する情報を入手。

それに納得した男は「よし、その家にしよう」と考え、家を見に行くこともなく購入を決めてしまった。

その後に男は必要な手続きを終えて移り住んだが、想像していた家とは何かが大きく違っていたのか、まったく気に入らなかった。数日はそこにとどまったものの不満ばかりが募ったため、仲介業者に連絡して相談に乗ってもらうことにしたという。

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■不動産仲介業者に連絡

男はさっそく電話をかけ、「こんな家はいらない」「返したい」などと繰り返し主張した。しかしすでに重要な書類にも全てサインしてあったことから、不動産仲介業者のほうも「そうですか」と簡単に認めるわけにはいかなかったようだ。

困った仲介業者は男の家に行き、問題のない良い物件だと説明し、納得してもらおうと考えた。

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■殺害を自白したものの…