サブウェイで一目惚れし合ったカップル 店と母親の祝福受け見事ゴールイン
人気の店で恋に落ちたふたり。そのカップルの結婚パーティに、店の自慢の商品が並んだ。
大好きな店で、運命の出会いが…。その数年後にゴールインに至ったふたりを、店の人たちも大いに祝福した。ふたりが結婚するまでの経緯について、『TODAY』などアメリカのメディアが伝えている。
■運命の出会い
アメリカ・ミシガン州で暮らすジュリー・ブシャートさん(29)は、以前から大手サンドイッチチェーン『サブウェイ』のファストフードの大ファンだった。
2017年12月にも母親とサブウェイに行ったというが、店に入るジュリーさんを見て「なんてキレイなんだろう」と胸をときめかせたのが、やはり食事に来ていたザック・ウィリアムズさん(34)だった。またジュリーさんもザックさんに気づき、一目で気に入ったという。
食事中も互いを意識していたが、声をかける勇気はどちらにもなかった。そこでジュリーさんは、母親に「あの人素敵…ママから電話番号を渡してくれない?」とお願いし、母親は娘のために恋のキューピッドになることを決めた。
■母に応援され交際開始
ザックさんが食事を終えて店を出ようとしたとき、ジュリーさんの母親が駆け寄り、「ちょっと失礼」「あなた、もちろん彼女はいるわよね?」と声をかけた。
恋人がいなかったザックさんは事情を聞き、喜んで連絡先を差し出した。そしてこの日から、ザックさんとジュリーさんはデートを重ねるようになったという。