宝くじの大当たりを獲得し損ねたカップル 残念すぎるまさかの原因は…

ある“うっかり”によって、せっかく大当たりした宝くじの賞金を、手にできなかったカップルがいる。

2021/10/24 04:00

お札・札・札束・万札・大金

イギリスの国営宝くじ『ユーロミリオンズ』を当てた若いカップルが、惜しいところで賞金を取り逃した。現地メディアの『Mirror』が報じている。


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■毎週賭けていたカップル

『ユーロミリオンズ』とは7つの数字を選ぶイギリスの国営宝くじで、数字が完全に一致すると賞金を得ることができる。

ブライトン大学でビジネスを学ぶレイチェル・ケネディさん(19)と恋人のリアム・マクロハンさん(21)は、「6、12、22、29、33、6、11」に5週連続で賭けていた。

同時に毎週2.50ポンド(日本円で約400円)が、自動でレイチェルさんの口座から引き落とされる仕組みだ。

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■当選したと思ったら…

今年2月、レイチェルさんは、数字が完全一致したことを示す「ウィニングマッチ」の知らせを受け取った。興奮しすぐに母親とリアムさんに電話で報告し、その後くじの運営ホットラインに当選の連絡をしたという。

しかし喜びもつかの間、宝くじを運営するキャメロット社はレイチェルさんに「確かにマッチしたが、引き落とし予定の口座が残高不足でチケット代が引き落とせず、実際にはチケットが購入されていなかった」と伝えた。

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