4歳男児が通報し「おもちゃを見に来てね」 駆けつけた巡査の優しさに称賛の声

幼い男児のかわいらしい通報を受けたオペレーターを介し、巡査が男の子の家に向かった。

■しっかりと教育も

リクエストに応じて男の子を喜ばせた巡査は、そのついでに「通報は緊急時にするものなんだよ」としっかり教えたという。またその後は男の子にパトカーを披露し、回転灯をつけるなどしてさらに喜ばせたそうだ。

さらに男の子は、パトカーのボンネットに座らせてもらい、巡査と並んで仲良く写真も撮影。かっこいい巡査と楽しい時間を過ごせたようだ。


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■「キュート」とSNSでシェア

対面を済ませた巡査は、「男の子は確かにクールなおもちゃを持っていました」と本部に連絡。

その後に警察はこのやりとりをSNSで公表し、「このような目的で子供たちが通報することを我々は奨励しません」「ですがあまりにもキュートだったので、シェアすることにしました」と明かした。

この件を複数のメディアが報じるなり、「これぞまさに財源の無駄遣い」と警察を批判する意見も確認できた。しかし「優しい警察で良かった」「ほっこりする良い話だ」「男の子にとって通報について学ぶ良い機会になった」と、多くの人は好意的にとらえたようだ。

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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原

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