結婚式直前に洪水発生 移動に困ったカップルが超大型鍋に乗って式場へ

親切な人たちの気遣いもあり、カップルはなんとか結婚式を挙げることができた。

■新郎の父は泳いで会場へ

親切な人たちが腰まで水につかったまま鍋を会場まで押してくれたおかげで、カップルは約20分で会場に到着。新郎の父親は豪快に泳いで移動し、母や姉妹、祖母は別の鍋に乗って会場に行ったそうだ。

結婚に反対していた新婦の家族は式に出席しなかったとみられているが、それでも永遠の愛を誓い合えたことをカップルは喜び感謝した。


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■結婚式を終えたふたり

家族から十分なサポートと祝福を得られないなか、新型コロナウイルスの感染拡大も深刻になり、さらには洪水まで…。さまざまな困難に直面したカップルだったが、ゲストに祝福され、結婚式を挙げることができた。

カップルの女性は「このような式になるなんて想像もしていませんでした」「でも神様のおかげで結婚できました」とコメントし、妻になれたことを喜んだ。

鍋で移動する新郎新婦の様子は近所でも大変な話題になったというが、洪水でふさぎ込んでいた人たちはふたりの結婚を祝福。あたたかく見守ったと伝えられている。

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(文/Sirabee編集部・マローン 小原

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