萩原利久&八木勇征のW主演ドラマ『美しい彼』 高野洸ら追加キャスト発表
凪良ゆう氏のBL代表作が原作の『美しい彼』。高校編・大学編を彩る追加キャスト6名と役どころが解禁。
■原作は凪良ゆう氏のBL代表作
同ドラマは、BLアワード2015で第1位を獲得した小説家・凪良ゆう氏の同名小説が原作。
底辺“ぼっち”な男子高生と、学校の中心でカリスマ的魅力を持った対極な男子高生二人の、分不相応な恋心の行方は。“青春の爽やかさ・儚さ・切なさ”に共感し、「性」の概念を超えて、もどかしくも、キュンとするストーリー展開に目が離せない。
本屋大賞2020を受賞した人気作家・凪良氏のBL代表作ともいえる作品だけに、実写ドラマ化が発表されると「大好きな原作のドラマ化嬉しい」「楽しみで仕方ない」など、多くの期待の声がSNSをにぎわせた。
■みんな違ってみんな良い
物語の主人公は、思うように言葉を発せない「吃音症」を持ち、幼い頃から周囲に馴染めず“ぼっち”を極めていた高校3年生平良一成(萩原利久)と、学校のカースト頂点に君臨する圧倒的カリスマ・清居奏(八木勇征)。
そんな二人の関係を色づける追加キャストと個性的な役柄を紹介する。
小山和希(高野洸)は、大学生になった平良と同じ写真サークルに所属している。兄が「吃音症」を持っており、平良のことを気遣ってくれる優しさの持ち主。ひそかに平良に想いを寄せている。
高野:学生時代を辿りながら、簡単にはバラしたくない恋愛がひっそり潜んでいる事実にハラハラドキドキしました。多様性が認められる時代になって、気持ちが晴れた方は沢山いると思います。
そんな中、僕もこのようなテーマの作品に携わることができて嬉しいです。”みんな違ってみんな良い”ことを改めて気付かされる作品です。小説原作ですが、役作りをした上で僕なりの個性を出せれば良いなと思います。
■高校編を彩る男子生徒たち
城田(坪根悠仁)は、清居のグループの一員で、平良をパシリに使っている。学校内のカーストでトップにいる清居に憧れており、あわよくばトップの清居の座を奪いたいと思っている。桃のことを密かに狙っている。
三木(櫻井健人)は、清居のグループの一員。城田とともに、グループ内のおちゃらけ担当かつムードメーカー。
■高校編を彩る女子生徒たち
桃(桃果)は、クラスの女子の中でもリーダー的存在。清居に恋心を寄せているが、相手にされていない。ロリ顔巨乳で清居以外の男子からは人気が高い。
志麻(マーシュ彩)は、桃と仲が良く、クラスのマドンナ的存在の美女。桃の清居への恋を応援している。
倉田(中村守里)は、桃と志麻と仲がいいが、おとなしく控えめなマジメ女子。
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(文/Sirabee編集部・ホンマみつる)