恋人の浮気を疑い… 若い男性のおよそ8人に1人が「購入しているもの」
パートナーの不倫や浮気が疑わしいとき…女性よりも、男性のほうが“ある行動”を取る傾向が。
パートナーのことは信じたいけれど…。しらべぇ編集部が行なった調査にて、パートナーの浮気や不倫を疑い、ある行動に出ている人が一定数いることが分かった。
■浮気を疑いGPSや小型カメラを購入
しらべぇ編集部が全国の10代~60代の男女384名を対象に「浮気・不倫」に関する意識調査を実施したところ、全体で6.5%の人が「パートナーの浮気を疑いGPSや小型カメラを購入した経験がある」と回答。
全体としてはごく少数だが、10代~20代の男性では、およそ8人に1人と高い割合に。男女別で見ても、男性は7.8%、女性は5.2%と、わずかながら男性のほうが高い割合となった。
■「不貞の証拠」難しく考えすぎないで
インターネット上でも、「超軽量小型カメラ」「隠しカメラ」といった商品が多数販売されており、需要があることもうかがえる。
パートナーの不貞の証拠をつかむために、GPSや小型カメラを使用することについて、齋藤健博弁護士は「(撮影した映像やデータは不貞の証拠に)なります」「不貞行為などの立証は探偵などを使う資力が乏しい場合、自助努力によるところが大きくなります」と話す。
実際に、これまで扱ったケースでも「執念を以って? どうしてこんな証拠を取得できたのか? と疑問に感じてしまう証拠が多く出されてきます」という。
しかし、「不倫の証拠、浮気の証拠…と難しく考えすぎずに、行動の履歴を取得するように努める…これだけで実際のところは不倫や浮気の証拠をつかみやすくなってきます」と齋藤弁護士は指摘する。