別れた恋人からもらった指輪は… 女性の約5割が“有効活用”を考えていた
かつて交際していた人からもらった指輪。別れてしまった後、人々はそれをどうしているのだろうか…?
■「お金が欲しい」というよりも…
付き合っていた男性から高級な指輪を貰った経験のある30代女性は、「貰った当時は、かなり興奮したのを覚えています。毎日のようにつけていましたが、別れた後には重い記憶が蘇る嫌なものになってしまって…」と振り返る。
彼女はそこで捨てる選択はせず、売ることにしそう。「高いものなので、このまま捨てるのももったいないと思いました。ただお金が欲しいというよりも、捨てるのが嫌だという気持ちが近いかもしれません」とも話していた。
■売ることも捨てることもできず
売ることも捨てることもできずにいる20代女性は、「元カレから貰った指輪は、今でも机の引き出しにしまってあります。とくに未練があるわけではないのですが、捨てる勇気が出なくて…」とこぼす。
一方で別れたら、思い出の品はすぐに捨てるほうだという30代女性は、「ずっと持っていると、新しい出会いを逃すような気がするんです。売るとお金になるかもしれませんが、私はきれいサッパリと捨ててしまいます」と話していた。
指輪は高価なものも多いだけでなく、そこに特別な意味合いを感じていた人もいるだろう。別れてしまったとはいえ、大切な人からの贈り物を“捨てる”ことに抵抗がある人が多い印象だ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国10代~60代の男女384名 (有効回答数)