障害ある男児の必需品が盗まれ転売 購入者は返却するも犯人不明のまま
大事な物を持ち去り、SNSで売り払った盗人。転売目的の窃盗に、被害者も激怒した。
■「盗人を野放しにしてはダメ」
息子の大事なスロープを盗まれ、それを売り払われてしまった女性。購入者の善意で手元に戻ってきたが、盗んだ人物は今も特定されておらず逮捕もされていない。
女性は「本当にこんなことをする人がいるなんて、驚くばかりです」「警察が解決してくれることを願っています」「こういう盗人を野放しにしてはダメだと思います」とコメントしている。
■「最低すぎる」の声が噴出
警察も捜査を進めていることを公表し、犯人に関する情報を求めているとメディアに明かした。
この件を知った世間からは「いろいろな犯罪があるがこれは最悪」「障害を抱える子供が使う物を盗むなんてひどすぎる」という声が噴出。「しかもそれを転売するだなんて…」というコメントのほか、「それだけ貧困問題が深刻だということ」と分析する人の意見もインターネットに書き込まれた。
非常に不愉快な事件ではあるが、スロープが比較的早く見つかったことは不幸中の幸いだったといえる。
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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)