野生爆弾・くっきー、『プレバト』俳句部門で最低点数 先生が腹を立てた句は…
査定を務める夏井いつき先生は「本当に睨みつけておりました」と、くっきー!の句に怒りを感じ…。
14日に放送された『プレバト!!』(MBS・TBS系)で、お笑いコンビ・野生爆弾のくっきー!が、俳句ランキングに挑むも最低点数を取り、俳句部門で査定を務める夏井いつき先生を怒らせた。
■今回唯一の才能ナシに
今回、番組では『俳句ランキング』を開催。挑戦者であるくっきー!は、芸術系5部門で特待生となっており、その上で「俳句もやりたい」と直訴しての挑戦だという。
そんなくっきー!は「風景見せたいタイプなんで、人物やその場所、季節の温度というのを書いてみました」と、自身の句のポイントを語る。しかしその後、くっきー!は今回唯一の「才能ナシ」に選ばれてしまい、5点という低い点数を付けられ最下位となってしまった。
■イメージした光景は…
すると、くっきー!は「ちょっと待って、うそでしょ?」と動揺。5点という点数に周囲も「何これ?」「見たことない…」とざわつく。
なお、夏井先生から出されたお題は「弁当の店頭販売」。くっきー!はこのお題に対し「葉のすきま こぼれ蟲くる 歯のすきま」という句を詠み、イメージした光景を語り出した。
くっきー!によると、歯の緩くなったお年寄りが公園で弁当を食べる中、葉のすきまから光が差し、そこへ暖をとりに虫が集まるそう。さらに、お年寄りの歯のすきまからご飯がこぼれ、そこにも虫がたくさん集うという光景を想像したとのことだ。