格安物件に衝撃事実 映画『エクソシスト』のモデルになった恐怖の館だった

自分が買った家に、怖い過去があったとしたら…。意外な事実を知ったカップルがいる。

■小説や映画のネタに

その後、この出来事は小説や映画『エクソシスト』のモデルになり、世界中の多くの人たちがその内容に震え上がった。

家の過去について知ったカップルは、「大失敗してしまった」「家を手放すにしても、こんな過去があっては高値では売れない」と後悔したとのこと。

しかしその後はだんだんと気持ちも落ち着き、「映画を改めて見てみたい」「自分たちが何を手に入れたのか十分に知っておきたい」と考えるようになったそうだ。


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■購入したカップルの今

今では特に恐怖心はないというこのカップルは、むしろハロウィンシーズンが楽しみで仕方がないという。

カップルのうち男性のほうは神父の仮装をして、『エクソシスト』のサントラをスピーカーで流したいと考えているというが、場所が場所だけに、実行すればかなり怖い演出になりそうだ。

恐ろしい過去がある物件に興味を抱く人は多く、「見てみたい」「宿泊したい」「しばらく滞在してみたい」というホラーファンもいる。そのような人を宿泊客として招き商売にする人もいるというから、このカップルはもしかすると“お宝物件”を手に入れたのかもしれない。

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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原

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