15歳少女が新型コロナ感染し重症化 ワクチン接種予定日に死亡

ワクチンを接種し、感染を予防するはずが…。残念ながら手遅れになってしまった。

ワクチン・予防接種・注射・新型コロナウイルス

家族や友達との関係もよく、多くの人に愛され慕われた少女。しかし15歳にして新型コロナウイルスに命を奪われてしまったことを、『The Sun』などイギリスのメディアが伝えている。


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■体調を崩した少女

イギリスのポーツマスで暮らしていたジョージャ・ハリデーさん(15)は、5人の子がいる大家族の長女だった。妹や弟の面倒もよく見る優しい女の子で、学校でも多くの友達に恵まれ勉強も頑張っていたという。

しかしジョージャさんは最近になって体調をひどく崩し、飲食すら困難になったことから、病院で治療を受けることになった。

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■重症化に続く死

検査の結果、ジョージャさんは新型コロナウイルスに感染していることが判明。そのために心臓障害まで起きており、症状はかなり重かった。付添を許された母親トレイシーさんは回復を願ったが、ジョージャさんはどんどん弱り、9月28日に息を引き取った。

トレイシーさんによると、ジョージャさんが死亡したのは新型コロナウイルスワクチンの接種を予定していた日だったという。

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■母の悲しみは深く