茂木健一郎氏、「眞子さまがネットを見なくてもいいサポート体制」を宮内庁に提言
眞子さまが複雑性PTSDを公表したことに関して、茂木健一郎氏が「眞子さまがネットをご覧にならなくても良いようなサポート体制を」と宮内庁の対策を求めた。
学者の茂木健一郎氏が2日、自身の公式ブログを更新。秋篠宮家の長女・眞子さまが複雑性PTSDと公表されたことに関し、宮内庁に対策を求めた。
■世論の反発が原因に
宮内庁は1日、眞子さまに関して「ご結婚に関する、ご自身とご家族及びお相手とお相手のご家族に対する誹謗中傷と感じられるできごとを、長期にわたり反復的に体験された結果、『複雑性PTSD』(複雑性心的外傷後ストレス障害)と診断される状態になっておられます」と公表。
さらに、「誹謗中傷と感じられるできごとが、長期的に反復され、逃れることができないという体験をされました」「結婚後、平穏で幸福な生活を送りたいという願いが、不可能となってしまう恐怖を感じるようになられたと伺っています」など、結婚に関する誹謗中傷が原因であることも明かされた。
■「ネットをご覧にならなくても」
これを受け、茂木氏は1日に『眞子さまの周囲の方々におねがいしたいこと』と題した動画を自身のYouTubeチャンネルにアップロード。
ブログではこの動画と同様の主張として、「眞子さまがネットをご覧にならなくても良いようなサポート体制を、ぜひ宮内庁や秋篠宮家にかかわる方々で構築していただきたいと考えます」とつづった。
眞子さま本人に関しては、「今回の一連の事態について、ご自身がさまざまな声を把握し、分析なさった上で対応策を考えてこられたと拝察します」とその心情を察していく。