「旅立つ前にチョコを」 獣医師がペットと飼い主に贈る真心にSNSユーザー感涙

最後の瞬間を、少しでもハッピーな気持ちで…。そんな獣医師の優しさに多くの人が感動した。

■経験者から共感の声も

この投稿に多くの人が共感し、「涙がこぼれた」とインターネットに書き込んだ。中にはペットを看取ったことのある人たちからのコメントもあり、「たった今、うちの犬が亡くなりました」「その直前にチョコレートをあげたら喜んで食べてくれました」という経験談も書かれている。

体調悪化などで落ち着かない動物も、人間の愛情や思いやり、そしてチョコレートの甘さになぐさめられるようだ。


関連記事:鼻を噛みちぎった元保護犬を安楽死に 悲しみとある事実を乗り越えた男性が再建手術へ

■「家で動物を飼ったことがある」6割近く

しらべぇ編集部が全国10〜60代の男女1,733名を対象に調査した結果、全体の58.0%が「家で動物を飼ったことがある」と回答した。

家で動物を飼ったことがあるグラフ

動物の世話をしっかり続け、家族として大事に扱ったとしても、多くのペットは人よりも寿命が短く、飼い主はほとんどの場合で見送る側になる。それでも最後の瞬間まで思いやり支えてあげることは、死を迎えるペットだけでなく、看取る側にとっても癒やしになるようだ。

・合わせて読みたい→「ペット可」物件難民の救済策のはずが… 追加賃料含む条項めぐり世論が激突

(文/しらべぇ編集部・マローン 小原

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2019年10月28日~2019年8月30日
対象:全国10代~60代の男女1,733名(有効回答数)

【Amazonセール情報】ココからチェック!