10代少年が就寝中の母親を殺害　「携帯電話を取り上げられカッとなり…」

関連記事:父親に殺されかけ瀕死の重傷を負った少年　警察官が養子に迎え家族の一員に

■18歳になるのを待ち起訴

無情にも、母親の頭を銃で撃ち殺害した少年。年齢が18歳になったことから、当局は少年を起訴し大人として裁く方針を定めた。

少年の保釈金は日本円にして約1億円ということもあり、保釈されないまま裁判を受ける可能性が極めて高い。

関連記事:15歳少年が厳しい家を飛び出し自殺　体罰を後悔し母親が後追い自殺

■「スマホがないとダメ」3割以上

しらべぇ編集部が全国10代〜60代の男女1,732名を対象に調査したところ、全体の34.5％が「スマートフォンがないと生きていけないと思う」と回答した。

スマートフォン・携帯電話が普及し、多くの人がゲームやSNSなどを毎日楽しんでいる。「ないと落ち着かない」というほど依存する人も増え、それをめぐるトラブルが原因の家庭内殺人まで報じられるようになった。

「これは深刻な依存状態だ」「家族や本人の努力だけでは改善が望めない」と思ったら、心療内科などに行き専門家に相談してみるといいかもしれない。