態度の悪い生徒に教師が暴言 停職処分が下るも保護者からは擁護の声が噴出
荒れる生徒たちの言動に、評判の良い先生も我慢の限界。ついに怒鳴り散らしてしまった。
ある集会の最中に、態度が悪い生徒たちに男性教師がブチ切れた。怒りをコントロールできなくなった教師が驚くような言葉まで放ってしまったこと、そしてそのせいで厳しい処分を下されたことを、『Metro』などイギリスのメディアが伝えている。
■荒れる生徒のため開かれた集会
イギリスのエセックスにある学校で、15~16歳の生徒たちの一部がやけに荒れている。具体的に何をしたかについては伏せられているが、その行動や態度について話し合う目的で、先日は緊急集会まで開かれた。
その場にいた教師のひとりは、しばらくのあいだ生徒たちの様子を静観。必死に我慢していたとみられているが、ある瞬間についに堪忍袋の緒が切れてしまったようだ。
■ブチギレした男性教師
男性教師はいきなり血相を変えて怒り始め、問題のある生徒たちに対し「おまえらは卑怯者だ」「この馬鹿どもが!」などと暴言を連発し、怒鳴りつけてしまった。
この発言について知った学校の上層部は、ただちに調査を開始。教師には停職処分を下したことから、経緯も含めすべてが生徒や保護者たちにも伝わった。