吉高由里子主演ドラマ『最愛』のポスター2種が公開 物語のエッセンスを凝縮
吉高由里子主演の『最愛』のポスターが完成。サスペンスバージョンとラブストーリーバージョンの2種類だ。
■最愛の人を見つめる
2つ目のビジュアルは、梨央、大輝、加瀬の3人が、暖かい色に包まれている「ラブストーリーバージョン」に。
「全ては、愛するがゆえに。」というキャッチコピーが添えられ、それぞれが最愛の人を優しく見つめるデザインだ。下部にあしらわれた山間部の集落の風景は、梨央が高校生まで暮らしていた故郷をイメージしている。
■本日25日より掲出
これらのポスターは、数多くのドラマや映画でビジュアルを手がけてきたデザイナー・吉良進太郎氏によってデザインされた。
なお、ポスターはきょう25日より、東京・赤坂のTBS放送センター前のギャラリースペースほかにて掲出される。
■物語のエッセンスを表現
ポスターの公開に際し、吉良氏のコメントが到着している。
吉良氏:12人の“サスペンスバージョン”は「人にはそれぞれ隠し事があり、パブリックなイメージの中で影も形もなくなっている」という部分を、演者様の手と共に表現しています。
対する“ラブストーリーバージョン”では、3人のそれぞれが「誰かを想い、想われる」状態を表現。タイトルとなる『最愛』ロゴのカラーに関しては、ポジティブにもネガティブにも見える色味を意識してデザインさせていただきました。
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(文/しらべぇ編集部・けろこ)