大谷翔平選手、なかなか勝負されず1試合3四球 アストロズに批判の声相次ぐ

2試合で7四球の大谷選手。勝負を避けられる状況、熾烈な本塁打王争いの行方は…。

大谷翔平

ロサンゼルス・エンゼルスに所属する大谷翔平選手は24日(現地時間23日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたヒューストン・アストロズ戦にスタメン出場。


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■四球で出塁する大谷選手

「2番・DH」で先発出場した大谷選手は初回の第1打席、フルカウントからの7球目を見逃し三振。続く4回の第2打席は、無死1塁から四球を選びチャンスを演出し、4番ジャレット・ウォルシュ内野手の先制犠牲フライにつなげた。

同点に追いつかれた6回1死無塁の第3打席でも、フルカウントから四球を選び出塁。すると2死1塁から、今季24個目の盗塁を成功。チャンスで5番のジャック・メイフィールド内野手がタイムリーヒットを放って逆転となった。

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■勝負を避けられ続ける

2点リード、2死1、2塁で迎えた7回の第4打席もフルカウントから四球となり、この日3出塁を記録。チームは3対2で勝利したものの、警戒されてなかなか勝負されない状況が続く。

アストロズとの4連戦では打率1割8分2厘ながら、出塁率は3割6分。いかに勝負を避けられてきたかが分かる数字となっている。

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■本塁打争いは1本差の3位