カレー粉をかけるとどんな料理でもうまい? 『テレビ千鳥』検証企画が話題
19日に放送された『テレビ千鳥』では「カレー粉かけたら何でも旨いんじゃ」を放送。本当に旨いのか、検証の結果は?
■カレー粉をかけた絶品おつまみ
『テレビ千鳥』では、8月29日放送の企画「これでビール飲んだら旨いんじゃ!!」で、千鳥・大悟、ずん・飯尾和樹、ケンドーコバヤシ、納言・薄幸、小島瑠璃子がビールに合うおつまみをプレゼン。
中でも、ケンドーコバヤシが、枝豆に塩とカレー粉を揉み込むだけの簡単おつまみ「カレー塩枝豆」を提案し好評だったが、一位には選ばれなかった。
しかし、飯尾の作った「ベーコンとじゃがいもといぶりがっこの炒め物」にカレー粉をかけたものがめちゃくちゃおいしいと出演者に絶賛された。
■カレー粉企画が早くも登場
このおつまみ企画を受けた19日の放送では、企画の趣旨を何も知らずに芸人たちが本気の一品を作ってふるまうが、それに千鳥とケンドーコバヤシが一口も食べることのないまま、カレー粉をかけて試食するというドッキリ企画。
まず、板前の経験があるこがけんは、肉やパプリカをフレンチ風に炒めてもてなすが、できた料理にカレー粉をふりかけられ「何してんの?」とうろたえる。しかし3人は「うまい!」と大喜び。促されたこがけんが自分でカレー粉をかけて食べると「めちゃくちゃうまい」と悲しい顔をしながら認めてしまう。
同様に、料理好きのかまいたち・濱家が作った明太子パスタにカレー粉をかけると「(料理のうまみが)伸びましたね」、料理をほとんどしない博多大吉が唯一普段作っているイカの煮付けにはカレー粉が「マストだね」とそれぞれ評価。
カレー粉をかけるとどんな料理でもおいしくなってしまうことが証明されていった。