河野大臣の手話練習に同僚議員がツッコミ 「誰だ、手話でも音痴なんて」と反論も
河野太郎規制改革担当大臣と星野つよし議員のやりとりがユーモアだと話題になっている。
19日、河野太郎規制改革担当大臣が討論会で歌う「手話の練習」を投稿。それに反応した星野つよし議員に対する切り返しが話題になっている。
■手話なのに音痴とは…
「明日の青年局・女性局討論会で歌う手話の練習」として手話の動画を投稿した河野氏。その手話の出来には緊張と不安があるようだ。
それに反応したのが同じ自由民主党の星野つよし議員だ。星野氏は河野氏に「大きな不安です」とボリュームを落とすように求めている。手話なので河野氏の音声はのっていないため、後ろで流れる党歌の音量のことだろうか。
それに対し河野氏は「誰だ、手話でも音痴なんて言ってるのは」と切り返す。河野氏らしいユーモアのあふれる絶妙のニュアンスだ。
■今回の2人の選挙区は隣同士
ちなみに2人とも同じ神奈川県を選挙区としており、河野氏が平塚市や茅ヶ崎市を中心とした神奈川15区。星野氏が寒川町や藤沢市を中心とした神奈川12区で隣り合っている。もしかしたら普段からこんな調子で仲良く交流しているのかもと想像できる微笑ましい光景だ。
■河野氏の手話にかわいいと評判
河野氏の投稿に「大丈夫、美声は発してなくて動きがかわいいだけですから」「ちょっと照れがあるように見えるのは気のせい?」「誰もオンチとまでは 言っていない」と反応が集まった。心配していた手話も「多くの人の前では大きめに表現した方が伝わりやすい」と好評だった。
ツイートでのやりとりが評判の河野氏には、もし総裁選の結果がどうなろうとこのまま続けていってもらいたい気がする。