モーリー氏、大麻合法化を改めて主張 「メリットのほうが圧倒的」
かねてから大麻解禁を主張しているモーリー・ロバートソン氏が、改めてその意志を表明した。
■議論の必要性を説く
その後、モーリー氏は「ようやく日本も時代・国際化に追いついてきた感」という反応を引用し、「定期的にこの意見を発信してどれぐらい反発が来るか、業界の仕事が減るかを観測してきましたが、次第に環境が変わってきています」とコメント。
一貫して主張してきた実感として、以前ほど反発が強くなく、徐々に理解が進んできたことをうかがわせる。
同ツイートではさらに「大麻、移民、多様性、環境をまともに議論しても良くなってきていますね、日本の集合無意識的に」とも指摘し、これまで意見が分かれてきたテーマも議論する時に来ていると述べたのだった。
■一貫して合法化の立場
モーリー氏はかねてから日本の大麻解禁を叫んでいる立場で、さまざまなメディアやコラムでもその主張を展開。ツイッターでも、メリットなどを説きながら定期的に議論を喚起させている。
多様性が世界的テーマとなっている現代、モーリー氏の悲願が達成される日もそう遠くないうちに来るかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・玉山諒太)