鳩山由紀夫元首相、自民党・民主党の違いを解説 ツッコミも殺到
鳩山由紀夫元首相が「困難にぶつかったときの自民党・民主党の違い」について言及。
■対して民主党は…
続けて、鳩山由紀夫元首相は「一方、民主党は困難が生じたとき、アイツが悪いと仲間割れが生じて内ゲバが発生した」と厳しくコメントしている。最後には「身内を収められなければ国民を収められるはずもないと国民は見抜いたのだ」とつづり、ツイートを締めくくった。
2012年に野党となった民主党は、その後、立憲民主党・国民民主党に分裂。鳩山氏が「内ゲバ」という表現を用いるのも納得できる人が多いだろう。
■ツイートに波紋広がる
鳩山由紀夫元首相のツイートを見たユーザーからは、「その通りなんだけど、民主党の中心人物だった貴方が言うとまさに内ゲバ」「うーむ、難しいところですね。批判は悪くないわけだし」「正論。確かな後援会があります」と様々な声が寄せられている。
困難にぶつかると自民党は情で繋がり、激しい勢力争いは表に出さず、総裁選でも仲間の悪口は極力避けるので国民に安心感を与える。一方、民主党は困難が生じたとき、アイツが悪いと仲間割れが生じて内ゲバが発生した。身内を収められなければ国民を収められるはずもないと国民は見抜いたのだ。
— 鳩山友紀夫(由紀夫)Yukio Hatoyama (@hatoyamayukio) September 19, 2021
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(文/しらべぇ編集部・三黒いつき)