「呪われた家を買いませんか」 一族の霊が出る“恐怖の館”が売り出され話題に
怖いことが大好きな人々に、注目されてきたある家。「ぜひ買いたい」という人は現れるか?
有名なある家を、持ち主が手放すことにした。「この家には、出るんですよ…」と語る人物が「若いカップルにぜひ買ってほしい」とも語っていることを、『New York Post』などアメリカのメディアが伝えている。
■話題の幽霊屋敷
アメリカのニューヨークに、かなり恐ろしいことが起きる幽霊屋敷があるのだという。過去にはメディアにも取り上げられるなどし話題になったため、所有者ミシェル・ベルさんは寝室一部屋を、宿泊を望むオカルトファンの客に開放していたそうだ。
この家が建てられたのは1890年。ミシェルさんの曾祖父が1919年に購入したもの。ミシェルさん本人もメディアの取材に応じ、「ここには多くの霊がいるんです」と話しているのだ。
■女性の主張
ミシェルさんによると、住みついている霊のうち5名はミシェルさんの亡き息子ニックさんを含む親族だという。またこの家には昔シャーリーさんという女性が暮らしていたが、そちらはその後に地下で死んでいるところを発見され、そのまま霊となって住みついたというのだ。
ミシェルさんも地下は怖いと考えているもようで、“行き来”ができないよう鍵をしめたままにしてあると明かしている。