東国原英夫、総選挙を前に野党へ提言 「本気で『政権を獲る』のなら…」

元宮崎県知事の東国原英夫が、来たる総選挙に向けて野党側に提言を行っている。野党共闘には「度肝を抜くような」ものが必要らしく…。

2021/09/18 19:30

■寄せられた意見はさまざま

これに対し、ユーザーからは「度肝を抜かれる程に堕落した今の政権与党」「これはどの政党にも言える。古いまま突っ走れるほど政治が遅くちゃ間に合わない」「共産党が政権獲るならこれしかないが、それをやると社民党の二の舞になる」とさまざまな意見が寄せられた。

野党への期待感、現体制の維持を望む声など、多様な民意がうかがえる。


関連記事:舛添要一氏、自民全敗の衆参3選挙を分析 今後「菅降ろし」が起こると予想

■どうなる総選挙

最大野党・立憲民主党は今月、コロナ対策の補正予算やLGBT平等法などを盛り込んだ次期衆院選での政権公約を相次いで発表。東国原が言及した共産党も、公式ツイッターで「政権交代をはじめよう」とのハッシュタグを用いるなど、自民党との対決姿勢を強めている。

自民党総裁選のメディア独占により、存在感が埋没していると指摘されている野党陣営。果たして、来たる総選挙で議席を伸ばすことはできるだろうか。

・合わせて読みたい→東国原英夫、衆院9月解散に否定的 総裁選は「複数候補者が政策論争すべき」

(文/しらべぇ編集部・玉山諒太

【Amazonセール情報】ココからチェック!