ヨドバシの商品説明、あまりにブッ飛んでいるが「何も間違ってない」と話題
ヨドバシカメラに突如出現したインパクトの強すぎるPOP。その内容に「これは分かりやすい」と反響の声が相次いでいるのだ。
商品だけでなく、従業員たちの豊富な知識量にも定評のある「ヨドバシカメラ」では、個性豊かなPOPがズラリ。現在、ヨドバシユーザーの間では、とある「対になったPOP」が話題となっているのをご存知だろうか。
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■現地に行くとそこには…
注目を集めているのは、東京・秋葉原にある「ヨドバシカメラ マルチメディアAkiba」のプラモデル、フィギュアコーナーの一角。
ガンプラをはじめとする数々の商品が展示されているのが特徴的なエリアだが、その中で一風変わったPOPの商品が2点あることに気付かされる。
どちらも人気作品『ゲッターロボ』を原作としたフィギュアであるのだが…なんと各POPには「勝手に火星に行かないゲッター」「勝手に火星に行くゲッター」と、特徴的すぎる説明文が綴られていたのだ。
■一体どういうことなのか?
ひと言に「ガンダム」といっても様々なモビルスーツが存在するように、こちらのゲッター達は『ゲッターロボ アーク』の主役機「ゲッターアーク」と、『真ゲッターロボ』に登場する「真ゲッター1」であるため、同じゲッターといえども完全に別モノ。
「真ゲッターロボ」(メイン形態が「真ゲッター1」)が火星へ飛び立ってから十数年後が『ゲッターロボ アーク』の舞台となるため、原作者・石川賢は「ゲッターアーク」のことを「勝手に火星に行かない」と称している。
つまりこちらのコメントをオマージュし、「真ゲッター1」に当てはめた表現が、件の「勝手に火星に行くゲッター」となるワケである。