市川房枝さん、緒方貞子さん、笹本恒子さん 昭和を輝かせた女性たちの素顔とは

24日放送『武田鉄矢の昭和は輝いていた』は2時間SP。女性の社会進出に尽力した3人の女性にスポットを当てる。

■道なき道を進んできたからこその今

吉永氏:現在、女性たちが当たり前のように享受している様々なことが、かつては認められていなかったというと、若い女性から「マジで?」とか「まさか」という反応が返ってくる。時代は確かに変わって、それはいいことなのかもしれない。


でも、難儀をしながら道なき道を一歩ずつ進んできた先輩女性たちが勝ち取ってくれたからこそ今があるということ、そしてまだ道半ばであることも、3人の女性の生き様が思い起こさせてくれた。

橋本氏:激動の時代に翻弄されながらも活躍した3人の活動は苦節という言葉では語り切れない。だが、3人の周りには援助協力者の存在も少なからずあった。


サポート力をうまく利用したのも実力といえよう。この3人を掘り下げるにつれ、勇気と力が湧いてきます。

・合わせて読みたい→堀江貴文氏、若いアスリートの活躍を考察 昭和を振り返り「そりゃ勝てんわ」

(文/しらべぇ編集部・ホンマみつる

【Amazonセール情報】ココからチェック!