一人暮らしなのに人の気配が… 真相を知った女性が逃げ出すまでの恐怖体験を告白

アパートのどこかに他人が隠れており、こちらの様子をじっと見ているとしたら…。

■「人がいる」と確信

不思議な出来事を気にしながらもそこで暮らし続けた女性は、あるとき体調を崩して仕事を休むことに。その晩はゆっくり風呂につかり体を休めたが、ふと天井を見上げたところ、屋根裏へ続く入り口のドアが開いていたのだという。

それにより「絶対に人がいる」「屋根裏に隠れているに違いない」と確信した女性は、冷静なふりをしながら風呂から出て寝室へ。服を着るなり万が一に備えてハンマーを持ち、家族に連絡した。


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■屋根裏にあったものは…

すぐに家族の家に行った女性は、そこから通報。しかし屋根裏に身を潜めていた人物も「バレた」と気づいて逃げたらしく、警察が捜しても人の姿は発見できなかった。それでも寝袋、食料、本などが残されていたため、誰かがそこにいたことは間違いなかったようだ。

女性は大家に事情を話し別の場所に引っ越したが、家でひとりきりになると「誰かに見られている」と感じるように。怖い経験がもたらした心的ダメージは、計り知れない。

新居に引っ越す前に内部を入念に確認することはあるが、屋根裏や床下は見ない人が多いかもしれない。そこに知らない人が住んでいるとしたら…。気味が悪いがこのようなケースは皆無ではなく、過去にはオーストラリアでも似た事例が報じられた。

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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原

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