ニンテンドースイッチがBluetoothに対応する神アプデ しかし心配の声も…
Nintendo SwitchがBluetoothに対応し、ユーザーからは歓喜の声が。一方でゲーム音の遅延を指摘する声も。
任天堂は9月15日、Nintendo Switchのシステムバージョン13.0.0を配信開始。SNS上で「神アップデート」と反響が相次いでいる。
■Nintendo Switchがアップデート
今回のアップデートでは、10月8日発売予定のNintendo Switch(有機ELモデル)に同梱されるLAN端子付きのドックのソフトウェア更新機能や、スリープ中の有線インターネット接続を維持する設定を追加。
さらに、スティックの補正について、スティックを一定方向に倒し続けることで開始するよう変更されている。
■Bluetoothオーディオに対応
その中でとくに注目を集めているのが、Nintendo SwitchのBluetoothオーディオ機能の対応だ。これまでNintendo Switch内にBluetoothチップが搭載されていることは知られていたが、オーディオ出力には対応していなかった。
設定画面に「Bluetoothオーディオ」の項目が新たに追加されており、ここから所有するBluetoothデバイスのペアリングが可能。
ペアリング完了後は、Bluetoothデバイスの電源を入れた際に、Nintendo Switchに自動的に接続されるようになる模様。また、Bluetoothオーディオのマイク入力には対応していないため、ボイスチャットを使いたい人は注意が必要だ。