大谷翔平選手、ノーヒットで3試合連続本塁打なし 熾烈な本塁打王争いの行方は…

4打数無安打、3試合連続ノーアーチの大谷選手。三つ巴で繰り広げる本塁打王争いに暗雲が…。

大谷翔平

ロサンゼルス・エンゼルスに所属する大谷翔平選手は15日(現地時間14日)、敵地セルラー・フィールドで行われたシカゴ・ホワイトソックス戦にスタメン出場。


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■4打数ノーヒットで試合を終える

「2番・DH」でスタメン出場した大谷選手だが、1、2打席目は連続三振。3点ビハインドで迎えた5回、1死1塁では四球を選び出塁に成功。2死からジャレット・ウォルシュ内野手も四球を選んで満塁のチャンスを迎えるも、ルイス・レヒンフォ内野手が見逃し三振で得点にはつながらない。

そしてノーヒットのまま迎えた9回の第5打席では、2ストライクからワンバウンドした球を振ってしまい、三振となってしまった。結局この日は、4打数0安打3三振と悔しい結果に。

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■熾烈な争いを繰り広げる

注目されている本塁打王争いだが、ウラジミール・ゲレロJr内野手が14日のタンパベイ・レイズ戦で本塁打を放ち、45本で単独トップに立っている。

大谷選手は44本で2位。3位のサルバドール・ペレス捕手も43本と迫ってきているだけに、ファンが期待する豪快な一本を見せてほしい。

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■9月は不調の大谷選手