13歳少女が暴行され妊娠・出産 家族にも及んだ誹謗中傷を苦に自殺

望まない妊娠に悩んでいた少女が出産。その後に家を抜け出し、自ら命を絶った。

■残された赤ちゃんは…

井戸に到着した少女は、その中に飛び込んで溺死した。そのころ置き去りにされていた赤ちゃんは家で大泣きしていたといい、「何ごとか」と驚いた隣人が通報した。すぐに駆けつけた警官たちが赤ちゃんを保護し病院に搬送したが、こちらは元気だったと伝えられている。

また警察は姿を消した少女を探し出すべく捜索活動を開始し、ほどなくして井戸で死亡しているのを発見。遺体をただちに回収し、検視局に送ったという。


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■ようやく始まった捜査

たった13歳で望まぬ行為を強いられ、妊娠・出産にいたった少女。誰が女の子を襲ったのかなど、細かい経緯についてはまだ分かっていないようだ。しかし警察は性的暴行事件が起きたと断定し、捜査を開始したという。

亡くなった少女は大家族の娘で、6人きょうだいの上から4番目だった。学校にきちんと通っていたのか、家族との関係は良好だったのかなど、こちらの詳細も伝えられていない。

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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原

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