早くも新米の季節で新品種も続々 Amazonで買える「早場米」ランキングTOP5
まだ暑い日も続く中、早くも出回り始めた新米。一足早く味わえる「早場米」ランキングを紹介。
■第2位:華越前(福井県)
こしひかりを生み出した福井県の農業試験場で、こしひかり誕生の35年後(1993年)に15年の歳月をかけて開発されたのが、この華越前。つやつや、粒がしっかりして、味わいはあっさり・さっぱり系。
こしひかりより早く収穫できることもポイントで、「華を越光(こしひかり)より前につける」ことから、福井県の旧国名にもちなんで「華越前」と名付けられた。
■第1位:こしいぶき(新潟県)
こしいぶきは、こしひかりの孫にあたる新潟生まれの新品種。1993年から開発が始まり、8年の歳月をかけて2001年から一般栽培が始まった。母はこしひかりの子であるひとめぼれ、父はどまんなかという掛け合わせで、こしひかりより1〜2週間ほど収穫が早い。
冷めても固くなりづらいのも特徴で、お弁当やおにぎりなどにもぴったりの品種だ。
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(文/しらべぇ編集部・タカハシマコト)