河野太郎大臣、満を持しての出馬会見 議員会館ホールは取材陣で満席に
河野太郎ワクチン担当大臣が自由民主党総裁選に出馬会見。会場は超満員に。
■主要候補としては3人目の出馬会見
菅義偉首相が「コロナ対策に専念する」との理由で出馬を断念した今回の総裁選。俄然、激戦・乱戦の様相を呈してきた。
岸田文雄・前政調会長はいち早く8月26日に国会内で出馬表明。高市早苗・元総務相は8日に出馬会見を開いている。石破茂・元幹事長や野田聖子幹事長代行は、まだ出馬の意思を固めておらず、正式に表明したのは河野氏で3人目となった。
■会場は満席
一般社団法人日本インターネット報道協会に加盟するしらべぇ編集部記者も会場を訪れているが、すでに超満員で記者席は全て埋まっている状態。ツイッターフォロワーも多く人気が予想される河野氏の会見とあって、取材陣の期待感も見え隠れしている。
■予定より15分前に登場
河野大臣は、16時の会見より15分前に会場に登場。取材陣には驚きも走り、急いで撮影に集まった。
カメラマンからは、「総理になったら撮影がもうできづらくなるから、大臣、こっちむいてください!」との声も上がり、河野氏がにっこりする姿も見られた。
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(取材・文/しらべぇ編集部・タカハシマコト)