東国原英夫、麻生財務相の「コロナ収束」発言に驚き 「思わず椅子から転げ落ちた」
東国原英夫は、麻生太郎財務相の「まがりなりにも収束」に驚き。次期総裁選への見解もつづった。
7日、元衆議院議員でタレントの東国原英夫がツイッターを更新。同日の麻生太郎財務相の「まがりなりに収束」発言に驚いたようだ。
■麻生太郎財務相「まがりなりに収束」
菅義偉首相が次期自民党総裁選へ出馬しないことを決めたことについて、麻生氏は、閣議後会見で、「(新型コロナの感染拡大は)まがりなりにも収束して、国際社会の中での評価は極めて高いと思う。全うしたいという思いがおありになるのは確かだ」とコメント。
野党やネットからは、「新規感染者数は減っているが、医療はひっぱくした状態が続いている」と批判の声が相次いでいる。
■「思わず椅子から転げ落ちた」
東国原は、「麻生財務相が河野規制改革相(麻生派)に対して、かつて『河野に欠けているのは一般常識だ』と言われた事があった」と過去の麻生氏のコメントを出しながら、「思わず椅子から転げ落ちた」と心境を明かした。
続く投稿では、「総裁選、麻生派はどう動くのか。麻生氏や幹部の森英介氏や山口俊一氏はどうやら反河野。甘利氏は岸田氏支持。若手はどうか。今回派閥の力学が通用するか本当に読めない」と次回の総裁選は予想不能であることをつづっている。
■フェス補助金取り消しにも言及
7日には、経済産業省が愛知県で開かれた野外音楽イベント「NAMIMONOGATARI2021」に対する最大3000万円の補助金交付を取り消す方針を決めたことを発表。理由は、会場での新型コロナの感染対策が不十分だったとしている。
観客ら14人の感染が判明し、愛知県がクラスターの発生を認定。これに対し、東国原は「まぁ、当然の対応」と納得していた。
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(文/しらべぇ編集部・Aomi)