高嶋ちさ子、パラ閉会式の曲はじつは… 「沢山の方が同じ疑問を持ったはず」
パラリンピックの閉会式で自身が作曲した曲が使用された高嶋。アナウンサーの紹介もあって、父親は勘違いしてしまったようで…。
ヴァイオリニスト・高嶋ちさ子が7日、自身のInstagramを更新。東京パラリンピックの閉会式で自身が作曲した曲が流れたことを受け、父親が“勘違い”していたことを明かした。
■父親「どこに出たんだ?」
5日に幕を閉じた東京パラリンピック。閉会式の日の丸入場時には、高嶋が作曲を手掛けた『ブライト・フューチャー』が使用された。この嬉しい出来事に、父親も反応し「ちさ子でかしたぞ!凄い事やったな!」と連絡が。一方で「けどどこに出たんだ?」と質問も寄せられた。
■その日はじつは…
じつは、閉会式を中継していたNHKのアナウンサーが「音楽は、バイオリストの高嶋ちさ子さんです」と紹介。そのため、高嶋が生演奏していると父親は勘違いしたようだ。
高嶋は「沢山の方が同じ疑問を持ったはず」「そりゃいると思うわ」と同情。「その時間なんと家でポテチ食ってました サントリーホールからの浜松公演で疲れ果ててました」と閉会式に出演していなかったことを説明した。
■我が子にも自慢
生演奏ではなかったものの、世界各国の人に聴いてもえらたことは嬉しかったと高嶋。
「遠い空の下にいる息子達にも『お母さんのつくった数少ない曲の1曲がパラリンピックの閉会式に流れたんだよ』って言えたし!君達の明るい未来を想って書いた曲だったんだよ Bright Future タイトル採用だろうな」と胸を張る。
そして、愛用しているバイオリンの写真を添え「さて、ツアーも始まり、張り切って弾いてると楽器がこんなささくれちゃうんです 保護シールはらなきゃ」と結んだ。
■高嶋が披露した愛器
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(文/しらべぇ編集部・RT)