ジャンポケ斉藤、コロナ療養明け初の公の場 さすがのトーク力で会場沸かせる
8月、新型コロナウイルスに感染し12日間入院していたジャングルポケット・斉藤慎二。仕事復帰初イベントではいつもの腕前を見せ笑いを起こした。
ジャングルポケットの斉藤慎二が6日、東京・門前仲町で「ブラックサンダー 新ウェブCM発表会」に出席。
8月中旬、新型コロナウイルスに感染し12日間にもわたる入院後、血中の酸素飽和度が低下するなど後遺症に悩まされていたことを明かしており、このイベントが復帰後初の公の場となった。
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■退院後も後遺症
女優の倉科カナとともにイベントに登場した斉藤は、過去2回新型コロナウイルスに感染しており、8月10日に陽性と判明した後、14日から25日まで入院。
退院後も声が出ず、動くと酸素数値が低くなってしまうなどの後遺症に悩まされ続けたこともあり自宅療養を続け、9月5日までは番組出演やイベント出演をキャンセルしていた。
■さすがの腕前
少々鼻声に聞こえる一幕もあったものの、普段の美声は戻っており、顔つきは少々スリムに。いつものハイテンションなアドリブや、ボケを飛ばしまくり倉科のみならずマスコミ陣を笑わせるなど、完全復活といった感じだ。
探偵ファッションで登場した斉藤は「僕は吉本のダサい芸人ランキング1位(笑)。こういう衣装を着たことがなかったのですが、思ったよりハマっていると思っていますね」とニッコリ笑顔。
倉科が「とくにハットがいいですね」とべた褒めすると「最近ちょっと髪が減ってきたので、ちょうどよかったです…」と自虐的に語り笑いをとった。
■CMは本日より公開
同日より特設サイト、YouTubeなどで公開が開始されたブラックサンダーの新ウェブCM「黒雷探偵事務所~怪盗ブラックを追って~」で斉藤は“自称”天才探偵を演じ、美人助手役の倉科と二人三脚で難事件を解いていくという役柄。
今回の動画はエピソード1~2ということで、今後全7エピソードが公開予定だ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・キモカメコ 佐藤)