遊園地の絶叫マシンで悲劇 搭乗女性が吐き気に襲われ窒息死
まだ19歳。将来有望だった女性が家族と外出したが、生きて家に帰ることはできなかった。
■父親のコメント
若く、美しく、しかも聡明でもあったというこの女性。長いあいだ大切に育て成長を見守っていた父親は悲しみに暮れており、埋葬する際には「娘は昼も夜も勉強していました」「優秀な心理学者になるのが目標だったというのに…」と話したという。
この件につき警察が捜査を開始したのか、また遺族が弁護士を雇い協議に入ったのかなど、現時点では報じられていない。
■「絶叫系の乗り物が苦手」約5割
しらべぇ編集部が全国10〜60代の男女1,798名を対象に調査したところ、全体の45.5%が「絶叫系の乗り物が苦手だ」と回答した。
スリルを愛し楽しめる人も確かにいるが、絶叫系の乗り物で体調を崩す人もいる。無理をしてまで乗らない、人にも「乗ろうぜ」と強く勧めないよう徹底すること、また施設側も万が一の事態を想定し準備を整えておくことが必要と言えそうだ。
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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)
対象:全国10代~60代の男女1,798名 (有効回答数)