尾木ママ、パラリンピックに感動 「どの種目も見惚れる熱戦」
尾木ママがパラリンピックへの感動を明らかに。選手たちへの敬意や関係者への感謝をつづった。
■「どの種目も食い入って見惚れる熱戦」
尾木ママは「パラの不屈の精神と挑戦、そして無限の可能性に感動」と題し、ブログを投稿。「マラソンで全競技が終了しました」とパラリンピックの競技が終わりを迎えたことを伝えつつ、「どの種目も食い入って見惚れる熱戦」と観戦を楽しんだことを明かす。
■「『美しさ』や『眩しさ』さえ感じる」
新型コロナウイルスの感染が世界中で拡大し、オリンピック・パラリンピックの開催は1年延期された。
1年間、練習もすることが難しく、さまざまな苦悩を乗り越えた選手たちの話を聞き、試合を見た尾木ママは、「その力と魅力は何者にもましてもはや、『美しさ』や『眩しさ』さえ感じるのです」と感動。
続けて、「シッティングバレーの日本選手の失点しても輝く笑顔はどうしてなのか? 不思議な魅力にのまれそうになりました」とコメントした。
そして「パラリンピックから語り尽くせない程たくさんの人として大切なことを教えられました」としつつ、「選手のみなさんだけでなく、運営に関わらられたみなさん・ボランティアのみなさん医療関係者のみなさんに感謝の気持ちでいっぱいですー」と感謝した。
■最終日も大盛りあがり
最終日を迎えたパラリンピックは、車いすバスケットボールが大盛りあがり。車いすバスケ男子決勝では、バスケ大国・アメリカに対して60-64の大接戦。惜しくも負けてしまったが、車いすバスケ史上初の銀メダル獲得ということで、芸能人たちも祝福のコメントをしている。
最終日となった5日には、他にもバドミントンの男子シングルス(車いすWH2)の梶原大暉選手が金メダル、女子ダブルス(車いすWH)里見紗李奈選手・山崎悠麻選手のペアが金メダル、陸上競技・女子視覚障害のクラスで道下美里選手が金メダルなど、日本人も大活躍だった。
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(文/しらべぇ編集部・Aomi)