夫から「家事は女性がやるもの」という圧を感じる 60代女性では半数も
家事は女性がするものとの考えは、古いものである。しかし今でも、そのような圧を感じている女性も。
■率先して家事をする夫
一方で若い世代には、率先して家事をこなす男性もいる。
「僕はずっと一人暮らしをしてきたので、自分で家事をするのが普通だと思っている。結婚した今は、洗濯や掃除、料理などを妻と二人で分担しながらこなしている」(20代・男性)
「僕は家事をするのがそれほど苦ではないので、できるだけ協力するようにはしている。ただどうしても仕事が忙しいときには、妻に任せてしまう場合もある」(30代・男性)
■もっと家事を手伝って
夫はたまに家事を手伝ってくれるが、もっと協力してほしいと思っている女性もいるようだ。
「夫が家事を手伝ってくれることはあるけれど、補助程度のことしかしていない。お互いに働いているので、同じくらいの量をこなしてくれるとありがたいのに」(20代・女性)
「たまに家事を手伝ってくれるのはうれしいけれど、周囲にはいつも率先してやっているかのように言うのはやめてほしい」(30代・女性)
家事については、夫婦間でしっかりと話し合う必要性がありそうだ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国10代~60代既婚女性の男女475名(有効回答数)