和田アキ子、菅首相の会見に「それを早く言え」と指摘 最後は労いも

3日に自民党総裁選への不出馬を表明した菅義偉首相に、和田アキ子が鋭くメスを入れる。最後には労いの言葉も。

■五輪開催にも意見

和田は菅政権について「国民の命をコロナから守るのは大変ですけど、あんだけ反対っていうか、私もコロコロちゃんで、反対したオリンピックを開催して、コロナ禍でもオリンピックを開催すると、(国民が)みんな感動してね『ああ、よかった』と思うのを、(政権が)読んでたと思うんですよ。これはあくまでも私の私見ですよ」と語る。

そして「でも私は、オリンピックに感動したんじゃなくて、頑張ってる選手の姿に感動したのよ。この人たちのためにやっぱりやってよかったんだなって。やっぱりオリンピック自体は。選手に感動しただけで、そのへんも支持率が上がらなかった」と分析した。


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■最後はねぎらいも

菅首相に厳しい言葉をぶつけた和田だが、最後に「文句ばっかり言うてきたけど、せめて1年でも本当に菅さんにとってはとっても長いって捉えるか短いって捉えるかわからんけど、お疲れさまでしたっていうね、ご苦労さまでしたっていうね、誰か近しい人が声をかけてあげられると嬉しいんじゃないかな」と話す。

垣花が「なんか本当にさっきアッコさんが言ったみたいに、カンペも見ないで自分の声を始めて聞いたときに、不思議と菅さんも頑張ってたんだなという気持ちも湧いてくるんですよね」と語ると、和田も同調していた。

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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治

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