加藤浩次、BSテレ東「宇宙の日」で宇宙ビジネスに迫る ISSとの交信も実現
加藤浩次が、12日のBSテレ東「宇宙の日」を締めくくる『2021年 宇宙ビジネスの覚醒』で日本の宇宙ビジネスに迫る。
BSテレ東では、12日の「宇宙の日」に、ひる12時からよる10時55分まで、映画やドラマ、特別番組など「宇宙」をテーマとしたさまざまな番組を特別編成で放送する。
■NASA技術者の自伝的ストーリー
ひる12時からは、米映画『遠い空の向こうに』(1999年)を放送。1957年10月、ソ連が世界で初めて人工衛星スプートニクーの打ち上げに成功。このニュースに刺激を受けた、アメリカ・ウェストバージニア州の炭鉱町・コールウッドに住む高校生ホーマー(ジェイク・ギレンホール)は、自分でロケットを打ち上げる夢を抱く。
計画を実行に移すべく友人たちと「ロケット・ボーイズ」を結成してロケット作りに励むが、失敗が続く。ホーマーの父は息子を理解できず、親子は対立する。彼らを唯一応援したのは担任教師のライリーだった。ライリーは全米科学コンテストに出品して優勝すれば、大学の奨学金が出ると話してエールを送る。
後にNASAの技術者となった男性の自伝をもとに、若者たちの成長を描くストーリーだ。
■『KIBO宇宙放送局』をアンコール
午後2時からは、プレイバック『KIBO宇宙放送局』「宇宙の初日の出2021 from国際宇宙ステーション」を放送。BSテレ東開局20周年特別企画として今年元日にオンエアされた、国際宇宙ステーションからの初日の出を世界初中継した番組をアンコールで送る。
女優・松岡茉優がKIBO宇宙放送局のメインクルーとして盛り上げるほか、新年の希望のメッセージを携えた各界の著名人らが登場。宇宙に現れるポケモン、2020年に誕生した赤ちゃんの映像を、音楽に乗せて宇宙から届ける「Welcome to The Earth」などの企画が満載だ。