坂井真紀、矢田亜希子が『この初恋はフィクションです』出演 タイプの違う母親役

坂井真紀と矢田亜希子が、10月スタートの『この初恋はフィクションです』に出演。思春期の子を持つ母親を演じる。

2021/09/04 10:00

■オーディション番組と連動

企画・原案は秋元康氏、脚本はテレビ朝日系『おっさんずラブ』シリーズや、TBS系『私の家政夫ナギサさん』などで知られる徳尾浩司氏が手がけ、民放初の試みとしてYouTubeで全話を配信。

主人公の倉科泉役は、現在放送中の公開オーディション番組『私が女優になる日_』で選ばれた10人による演技バトルで1位に輝いたメンバーが務め、共演の女子生徒役も演技バトルの上位者が演じることに。主演と女子生徒のキャストは、11日放送の同番組で発表される。


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■教育熱心な母とミステリアスな母

坂井と矢田は、それぞれ主人公と関わる2人の女性に扮する。

坂井が演じるのは、眼科の開業医として忙しく働きながら娘の教育にも熱心な泉の母・倉科祥子(くらしな・しょうこ)。泉も自分と同じように医師を目指していると信じて疑わないという役どころだ。

一方、矢田は祖父江広樹の母・祖父江麻里(そぶえ・まり)を演じる。泉に息子のLINE友達になるよう頼むなど、一見、息子思いの母親だが、どこかミステリアスで浮世離れした雰囲気の女性だ。

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■親子らしい距離感を