坂井真紀、矢田亜希子が『この初恋はフィクションです』出演 タイプの違う母親役

坂井真紀と矢田亜希子が、10月スタートの『この初恋はフィクションです』に出演。思春期の子を持つ母親を演じる。

2021/09/04 10:00

この初恋はフィクションです

女優・坂井真紀矢田亜希子が、10月スタートのTBS系ドラマ『この初恋はフィクションです』(月~木曜・深夜24時40分)に出演することが4日、発表された。


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■TBS史上初の深夜の帯ドラマ

同ドラマは、TBS史上初の深夜ドラマの帯番組「よるおびドラマ」として15分枠で放送。

主人公は、いつも学年トップの成績だが、恋愛はクラスでも一番奥手な高校2年生の倉科泉(くらしな・いずみ)。そんな泉のクラスに、「とんでもないイケメンが転校してくる」と噂が立ち、女子生徒たちはソワソワするが、その転校生「祖父江広樹(そぶえ・ひろき)」は初日から欠席する。

翌日からも姿を見せない祖父江に、生徒らは「じつは有名アイドルとか?」などと妄想し、根も葉もない話だけが広まる。女子は想像で美化した祖父江の話に夢中になり、男子は女子たちの様子が面白くなかった。

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■顔の見えない転校生に恋

そんなある日、泉は担任から、学級委員で家が近いという理由で、祖父江の家に宿題を届けるよう言われる。家を訪ねると、祖父江の母から「息子の友達になって」と頼まれ、会ったこともない祖父江のLINEアカウントを知ることに。

LINEでやり取りをした祖父江は、つかみどころがなく不思議な存在で、泉は次第に彼が気になっていく。しかし、祖父江の家を訪れていることを仲良しグループの1人に知られてしまう。

さらに、泉に密かに思いを寄せるクラスメイト・野島啓介も、見えないライバルである祖父江を気にするようになる。生徒たちが「祖父江広樹」という存在に振り回されていく中で巻き起こる、友情や恋、勉強、部活、進路などの問題や悩みを、等身大で描いていく青春群像ラブストーリーだ。

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