パーソナルスペースに入らないで… 距離感が近すぎる人のイラッとする行動
どんな相手とも、距離感は大切である。しかしなぜか、やたらと距離感が近い人もいるようだ。
初対面の人と仲良くなるために、いろいろな方法で距離感を縮める方法があるだろう。ただし、距離感があまりに近すぎる人がいると、こちらのペースが乱されてしまうこともあるだろう。
そこで、しらべぇ取材班が「距離感が近すぎる人のイラッとする行動」について話を聞いた。
①初対面でハグ
「数年前、友達が飲み会に私の知らない人を連れてきたんです。人見知りの私は、そういうことはやめてほしいと思っていました。しかしその人はとてもフレンドリーだったので、その場は盛り上がったんです。
ただ会計が終わったときに、その人が私にハグしてきて…。さすがに会話が弾んだといっても、初対面の相手です。パーソナルスペースの広い私には、不快感しかありませんでした」(20代・女性)
②後ずさりしているのに近づく
「会社の上司は、話してくるときの距離がとても近いんです。気づけば顔がすぐ近くにあって、さすがにあまり気分がいいものではありません。そのために後ずさりするのですが、するとさらに近づいてきて…。
おそらく上司からすれば、その近さが自然な距離感なのでしょう。しかし誰も、そのその距離感を受け入れている人はいません。そもそも、おじさんに顔を近づけられてもね…」(30代・男性)